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「ネフライト-クォーツ PT」
産地:米国 ワイオミング州

SOLD OUT

重量:約19g
サイズ:約直径4.3cm×厚0.45cm
(直径は金具も含めたおよそのサイズです)

商品番号:C-1157

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深い緑のネフライトの中にクォーツを含んだグランドフォーメーションの石。

ネフライトの中でクォーツが成長したのではなく、
クォーツをネフライトが取り込んだと思われます。
そういう意味で両方の石が個々で完結しているために
「クォーツinネフライト」ではなくて、ふたつが同等の意味で
「ネフライト-クォーツ」と名付けられたのではないかと思います。
石によってはクォーツ自体がネフライト化したような部分も見れる
大変珍しい石です。

現在はもうお亡くなりになっているそうですが、
Mr.ドルフという方が採掘をしていました。
この方はビグスフォーメーションビクチャージャスパーも
発見し採掘していた方で、残念ながら鉱山自体は現在、
携帯かなにかの通信塔が立ってしまい、柵に囲まれて
もう採掘することは出来ないそうです。

研磨と加工はメロディさんの盟友ロバート・ジャクソン氏による手作業で、
この薄いポリッシュの中にたくさんのクォーツ、そしてネフライト化しかけている
クォーツを見ることが出来ます。

ネフライトのグラウンディングの方向性と、クォーツの意識を広げていくような
方向性を併せ持つため、糸の切れた凧のように単にトビ過ぎる事無く、
ネフライトをアンカー(いかり)として安定して意識を広げていくことが
できるのがこの石の特性と思います。

では、ネフライトとクォーツを一緒に持てば同じことかと思ってしまいますが、
ネフライト-クォーツにはクォーツがネフライト化している部分があり、
別々に石を持つよりもネフライトとクォーツのつながりを格段に強めている
ように感じます。

この石はネフライトとクォーツの硬度の差があり、研磨が非常に
難しい石のひとつです。まして球面に磨くためには職人的な技術が
必要です。
通常流通しているネフライト-クォーツが単にスライスしたものである
ことからもこのポリッシュの希少さが理解できます。
そのロバート・ジャクソン氏の職人的な意識が吹き込まれた
特別なネフライト-クォーツのPTであると強く感じました。

※宝飾品として磨かれたわけではないので、
  宝飾品の磨きと加工の精度はありません。予めご了承ください。
※太字をクリックすると補足説明のウィンドウが立ち上がります。
※光の加減、モニター環境で若干実物と色が違って見える場合があります。

                                        
                            
   
正面から
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裏面
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角度を変えて
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角度を変えて(裏面)
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光に透かして
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光を変えて
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光を変えて(裏面)
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